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動画「ビギナーズレッスン」のご質問

<ご質問>

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裁断・アイロン

Q.

慣れなくて、アイロンが熱くて生地や紙定規をしっかり押さえられません。

A.

アイロンで熱くなったアイロン台や紙定規が熱くなっています。慣れるまでは、アイロン台の場所を少し隣に移動しながら作業したり、紙定規を2つ用意して交互に使ったりするといいです。そのうちに慣れてきます。

Q.

アイロンをかけている時に、生地が動いてしまいます。

A.

アイロンをかけている時は、アイロンを持っている右手、左手のどちらかが必ず記事を押さえている状態で作業をしてください。(左利きの人は逆で)
両手を離した途端に生地は動いてしまいます。

Q.

裁断で、糸がなかなか引けない生地はどうしたらいいですか?

A.

 1本1本の糸が細くて弱い生地は糸を1本引くのが困難な生地もあります。そのような生地の場合は、生地を”裂く”こともできます。最初の切込みを入れたら、入り込んだところを、左右に思い切って引っ張るとビリビリ〜と破ける感じです。糸1本1本の間が破けていくので確実に地の目に真っ直ぐになります。生地によっては、裂く方法でやってみてください。

Q.

アイロンがけの大切さを知りました。難しいですが、早くできるコツはありますか?

A.

アイロンがけは、難しい作業の一つです。一度にかける長さを、本当に短く、2〜3cmづつ進むような感じにしていってください。小さい距離で、進んでいく方が、断然早いです。

ティーマット

Q.

切り込みを入れて裂こうとすると、出だしがなかなか進まず
織り糸がほどけたようになってしまいます。

A.

切り込みが小さすぎることが原因です。
2cmの切り込みを入れて、親指の腹でしっかり押さえられるようにして裂くときれいに裂けます

Q.

控えた分が、押されて来なくて、控えて押さえたそのままの手前で止まってしまいました。控えすぎだったのでしょうか?

A.

同じ分量を控えても生地によって押されてくる分は違いますし、
また、人によって押さえている指の圧力も違います。
この生地だとこのくらい控えてこのくらいの強さで押さえる。
と言うのを色々な生地を扱いながら感覚を掴んでいってください。

Q.

角はきれいにできたのですが、真っ直ぐ縫う時に、生地が動いてしまいます。

A.

 必要以上に引っ張ると、生地は伸びてしまう場合があります。また、織りの緩い生地(リネンやガーゼなど)は、強く引っ張らなくても伸びやすいです。そんな生地の場合は、厚みのある角のスタートだけでなく、コバステッチをしている時も、ずーっとヤスリを当てながらいくといいです。生地によっては、そんな風に試してみてください。

​コースター

Q.

角がなかなか上手く出ません。

A.

角が上手く出ない原因は
アイロンがきちんとかかっていない
ひっくり返す時の折り方が甘い
のどちらかです。
まずは、アイロンをしっかりかける。
折り返す時はアイロンの線ではなく、大きめに折る。を意識してみてください

Q.

ひっくり返したら直線部分が真っ直ぐにならずにうねってしまいました。

A.

アイロンの線より内側を縫ってしまっているか、縫い代側を縫いすぎてアイロン線より出してしまっている可能性があります。
アイロンの線より出しすぎないように注意してみてください

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